アメトーーク「昭和VS平成アニソン」だけでは語りつくせない!アニソンの魅力
こんにちは。明石ほほ子です。
「昭和軍VS平成軍アニソン対決」
アニメ好きの方ならご覧になった方も多いかと思います。
もちろん私も2週間前から放送を楽しみにしておりました^^
みなさん各々のプレゼンで語って下さり、
「そうそう!そうなんだよ!」
と盛り上がっていたのですが、まだまだ語りつくせない魅力がアニソンにはある!
という事で勝手にアニソンの魅力を語り尽くしたいと思います。
(多少ネタバレ要素も出てくるかと思いますので、気になる方は読み進めないほうが良いかも…)
それではスタート!!
私が思うアニソンの魅力1つ目は…
「ストーリーとの相乗効果」です。
平成になってからかな?
物語の感動的なシーンでOPやEDが流れたりするじゃないですか。
あれがもう絶妙なタイミングで流されると、涙腺崩壊するんですよ。
印象的に残っているのが、「銀魂’」第214話「お控えなすって!」の回。
四天王編の最後の物語にあたる回なんですが、次郎長と平子ちゃんの再会シーンで
SPYAIRさんの「サムライハート(Some Like It Hot!!)」が流れるんです。
あれは鳥肌ものでしたね。
一番良いところで大サビ手前の
「Hey! Hey! ひとりじゃ生きられないだろう?
ハート捨ててまで 溶け込めない
Hey! Hey! 諦める理由はいらない
君だって踏ん張ってこの街で生きていくんだ」
…震えました。
このシーン本当にカッコいいんですよ( *´艸`)
そしてもう1つ、曲とマッチしていて素敵な作品がこちら!
↓↓
「夏目友人帳」5期の第10話「塔子と滋」の回。
このお話は夏目友人帳の中でも人気の高い回なんですが、
さらに感動的に演出しているのがAimerさんの歌う「茜さす」です。
夏目友人帳特有の、心がじんわりと暖かくなるエピソードの締めに
この曲が流れるんですが、あのシーンは何回見ても泣けます。
曲と物語の相乗効果によってどちらもより魅力的に、
感動的に演出してくれるんですよね^^
そしてアニソンの魅力2つ目は…
「魅力的な歌詞」です!
これに関しては「魔法少女まどか☆マギカ」のOP、
Clarisさんの歌う「コネクト」が印象的な気がします。
物語が進むにつれて冒頭の、
「交わした約束忘れないよ 目を閉じ確かめる
押し寄せた闇 振り払って進むよ」
という歌詞がほむらちゃんの心情と重なっていて、粋な演出にすごくシビれました。
カラオケのアニソンランキングでも常に上位にランクインしている人気の曲です ^^
あと印象的なのは「物語シリーズ」のOPですかね。
各話ごとにヒロイン達が歌っているんですが、どの曲も歌詞が絶妙なんです。
戦場ヶ原ひたぎ(CV:斎藤千和)さんの歌う「staple stable」や「二言目」では
ガハラさんの女の子な部分が絶妙に表現されていましたし、
神原駿河(CV:沢城みゆき)さんの歌う「ambivalent world」も
報われない気持ちが見事に歌詞に表現されていました。
(作詞のmeg rockさん、本当に天才ですよね…)
そういったストーリーやキャラクターに合わせた歌詞で
登場人物の心情を垣間見ることができるのもアニソンの魅力だと思います。
そしてこれはもう誰もがわかっていることだとは思いますが、
アニソンって、とにかく「盛り上がる!!」
聞いているだけでテンション上がる曲が多いですよね♪
私の世代だと鉄板で盛り上がる曲は、
和田光司さんの「Butter-Fly」ですね。
カラオケで歌うとめちゃくちゃ盛り上がります。
あとは大ヒットアニメ「進撃の巨人」の「紅蓮の弓矢」ですかね。
「イェーガー!!」の一体感半端ないです^^
(でもあの曲、カラオケで入れると歌詞出てこなくて微妙な空気になるんですが笑)
あと、個人的にはLiSAさんが好きなので
「魔法科高校の劣等生」のOP「Rising Hope」や
「ソード・アート・オンライン」の「crossing field」も
聞いてるだけでテンション上がります。
近年では「マクロスシリーズ」しかり、
「ラブライブ」や「うたのプリンスさま」など
物語の要素として歌が導入されている作品も多いので、
これから先、もっともっとアニソン市場が盛り上がっていくんだと思います^^
今後も楽しみです♡
なんだか私の好きなアニソンを紹介する記事みたいになってしまいましたが、
まだまだ大好きなアニソンが山ほどあるので、
いつか「個人的アニソンランキング」でも書いてみようかな…。
明石ほほ子
「 さぁ、幸せになってみようか 」
1990年代のアニメ。
「彼氏彼女の事情」より、芝姫(しばひめ)つばさの言葉です。
この作品は、シン・ゴジラでお馴染の庵野秀明さんが監督を務めた事でも有名な作品です。
「探し物はなんですか~見つけにくいものですか~♪」
主題歌も印象深いですよね^^
作品名だけ見るとゴリゴリの恋愛ものっぽい感じなのですが、
この作品はそれだけじゃないんです。
なんせ庵野監督ですから。
なんていうんでしょう…女性向けエヴァンゲリオンみたいな感じ?
登場人物がすごく人間臭い。
夢と憧れが詰まった少女漫画とは一味違って、男女問わずに楽しめる作品です。
そして、その中に登場する「芝姫つばさ」という女の子の言葉が、
すごく印象的だったので今回ピックアップしてみました。
幼い頃にお母さんを亡くした芝姫が、父親の再婚に最初は反対していたけど
紆余曲折を経て最後は笑顔で、
「さぁ、幸せになってみようか」
と語るシーン。なんだか涙が出そうになりました。
そして、なんて素敵な言葉だろう…と思いました。
作品を通してのこの言葉を語ると、「芝姫の性格からして~…」
と延々と語ってしまうので、今は言葉単体として。
自分の言葉のストックの中には絶対になかった言葉だと思います。
色んな節目を迎えた時、
「私、これで幸せになれるかな?」
とは考えると思うんです。
でもこれから先、結婚するときや子供が生まれたとき、なんなら死ぬ間際でも
この言葉を言えたら素敵だなぁと思います。
「さぁ、幸せになってみようか」
アニメや漫画って名言の宝庫ですよね^^
これからもどんどん紹介していきたいです。
明石ほほ子
「大人なのに」 「大人だから」
先日、友人と飲みに行った時の事。
金曜という事もあり、夜は深くなっても街は色とりどりの光がきらめき
人々も明日から始まる休日に浮足立っています。
私は駅へ向かうため信号待ちをしていると、
「なんでそんなこというの!?」
と女性の泣き叫ぶ声が聞こえてきました。
振り返ると、反対車線の歩道に男性2人に抱えられながら歩く女性の姿が見えます。
恐らく酔っぱらっているのでしょう。
千鳥足で歩く女性を、職場の同僚であろう男性達(どちらかが彼氏という感じでも友達という感じでもなかったので…)が必死で支えています。
女「もう歩けない」
男1「だって終電逃したら帰れなくなるよ?」
女「別にいいよぉ…もう」
男2「いや、よくないから。俺普通に明日仕事だし」
女「じゃあ私置いて帰ればいいじゃん!」
男2「もうマジで勘弁して」
女「もう歩くのイヤだ」
しばらく街中ロードショーを後ろ耳で聞いていると、
新たな役者が登場したのです。
私の目の前にいる18歳くらいの、校内ヒエラルキーで上位にいるであろう
強めの女子2人組が、酔っ払いの彼女に向かって
「大人のくせに!」
「恥ずかしい!」
と大声で叫び、走り去っていったのです。
こんな大人にはなりたくないよねぇ
と嘲笑っているかのような口ぶりで。
確かにいい歳した女性が酔っぱらって男性2人に介抱されるなんて、
同じ女性として如何なものかと思います。
「あわよくば」なんて考えている男性だったら、ドラマのような
目を覚ますと見知らぬ天井があり、隣には知らない男性が寝ていて…
なんて事も現実に起こりうるかもしれないのです。
でも…
「大人だから」お酒に溺れたい時もあるんです。
ティーンズの彼女たちだって、
今は「大人のくせに」あんな酔っ払ってみっともないと思っていても、
いつかきっと「大人だから」と思う時が来るはずです。
大人って思っていたよりも大人じゃないんです。
でも社会に出たら、ちゃんとしなきゃいけないから。
時には自分の感情だって押し殺して、社会に順応しなきゃいけないんです。
だから、たまにはいいじゃない。逃げたって。
お酒を飲んだ頭でそんな事を考えたいつかの金曜の夜でした。
明石ほほ子
「 間違えてもいい 」
いつもは能天気で、ポジティブというより何も考えていない私なのですが、
「私って周りからどう思われているんだろう…」
「これをやったら変な奴だと思われるかな…」
と、ウジウジ考えてしまう事もあります。
そんな時は大好きな本の1つ、向田麻衣さんの著書
「 “美しい瞬間”を生きる 」
に書かれていたこの言葉を思い出すようにしています。
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「 間違えてもいい 」
日本にいると間違えちゃいけないと思うことが多くなる。
一歩外へ出ると、間違えたらその時考えよう、もしくは別の方法でやり直そう、
と思えるのに。
不思議だ。
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そうなんです。間違えてもいいんです。
そりゃあ、警察にお世話になるような間違いはよくないですが、
日常生活における些細な「間違い」で命まで取られる事はありません。
広い世界から見た自分の「日常」なんて、本当に小さな小さな世界なんです。
今いる場所から、一歩外へ。
それだけで色んな自分に出会う事ができるはずです。
明石ほほ子
ありきたりな自己紹介
はじめまして。明石ほほ子と申します。
初投稿という事で、まずはありきたりに自己紹介なんかをしたいと思います。
名前は前述した通り、明石ほほ子といいます。
もちろん本名ではないのですが、名前の由来は追々明らかにしていきます。
年齢はアラサー、彼なし、子なしです。
このブログは、文書を書くことに慣れるために開設したのですが、
自分の好きな事、感じたことで少しでも共感してくださる方がいれば良いなと思っています。
ここ最近は、アニメや漫画にハマっています。
ここ最近とは言っても、昔から人よりは色々な作品を見ている方だったのですが、
「dアニメストア」に登録してからというもの、拍車がかかったかのように
色々な作品を見まくっております。
アニメについても語りまくりたいです^^
ここまで見てわかって頂けたかと思いますが……
ただのアラサー独身オタク野郎です。
こんな残念な私ですが、これからよろしくお願いいたします。
2017.08.25 明石ほほ子